こんにちは、モセサミです。
ご無沙汰でございました。
夏はいかがお過ごしでしょうか、週一でプールに行っています。
ダイエット目的ではないのにダイエットになってしまう超楽しい遊びです。
息子と一緒にぷかぷか浮いたり歩いたりして遊んでいます。真っ黒に焼けました。
さてさて、今日はブルガリの人気商品でもあるキーリングについてお話ししたいと思います。
世の中のブルガリのキーリングのほとんどが偽物と言われています。
2006年に楽天市場に出品していたとあるストアが約6万本以上の偽物を販売したとされています。
楽天市場に出店されていたので購入者は本物と信じて使用しており、またこの時期に国内に出回ったリングのほとんどが偽物だったとされています。
本物と偽物を見分ける方法を知っている人は問題ありませんが、一消費者にそんな技術を求めるのは酷です。
さらにシルバー製品はいくらでも作れてしまうので、本物と分けがつきにくいのが特徴です。
こちらの画像が本物のブルガリのキーリングです、公式ホームページでも同じ画像が確認できます。
中古品を買う場合これと違うものはすべて避けてもらったほうがいいです。
この画像をよく見てよく覚えてよく見比べて買ってください。
さてこちらのキーリング、ブルガリのロゴが入った箱に綺麗に収まっています。
さっきの公式ページと見比べて見てください。
「B」と「I」のリングを通す部分、なんだか広くないでしょうか。
上からだとわかりにくいので斜めから見て見ましょう。
こちらの画像は、リングを通す部分が緩やかな斜めになっているのがわかります。
対して、公式ページはもっと幅が狭く斜めの急でスタイリッシュな作りになっています。
側面にアップしたら見える「925」や「STERLING」といった複数の刻印があります。
この刻印、本物は歪んだりせずに真っ直ぐきちっと刻印が押されています。
公式ページのものにも歪みはありません。
こちらの画像は全ての刻印が歪んでいたり、刻印と刻印の間隔もまばらです。
高級ブランドにあるまじき適当さです。
真横から見ると一目瞭然ですね、刻印が歪んだり、通すところの斜めが緩やかすぎます。
この部分、ノギスでこの間隔を測って見ました、約5mmでした。
公式はもっと間隔が短いです。
念の為、金属の比重を測りましたが、金属としてはシルバーで間違いなさそうでした。
ぱっと見ただけではわかりませんが、公式のものと見比べてみると全然作りが違うことがわかります。
新品をブルガリから直接買えばなんの問題もないですが、中古は定価よりかなり安く買えるので価格は魅力的です。
中古品を売っている人たちの中には偽物と知らず本物と思い込んで売っている人もいます。
もちろん偽物を売った人が全面的に悪いですが、偽物と伝えても取り合ってもらえないこともあります。
逃げ切られることもあると思います。
まずは偽物を買ってしまわないように、中古を求める方は公式ページの画像と見比べながらキーリングをご購入ください。
ご購入の際はご注意を!